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更新日:2022年8月10日

令和4年第2回新座警察署協議会開催概要

開催日

令和4年7月15日(金曜日)

開催場所

新座警察署会議室

出席者

協議会委員:会長以下7名

署長、警務課長、生活安全課長、刑事課長、警備課長

議題

1  前回諮問事項の答申に対する業務推進状況(報告)

2  災害発生状況等(報告)

3  災害対策(諮問)

議事概要

1報告

警察署から、次のとおり報告があった。

 ⑴ 前回諮問事項「特殊詐欺対策」の答申に対する業務推進状況

  • 新座市内老人クラブ等への被害防止活動を実施
  • 金融機関と連携し水際対策を実施
  • 子供、孫に対する世代を超えた被害防止啓発活動を実施
  • 新座市へ特殊詐欺被害の注意喚起を記載したパスケースを提供
  • 商業施設等において地元住民と協力した被害防止のキャンペーン活動を実施
  • 地元FM局に対する情報発信の協力依頼
  • 令和4年6月までの特殊詐欺事件検挙状況

 ⑵ 災害発生状況等

  • 近年における全国の風水害・地震の発生状況
  • 今後発生が予想される震災

  • 新座市内の道路冠水、氾濫土砂災害危険個所

2諮問

 署長から、「災害対策」に関し、住民の視点に立った意見について、諮問があった。

3答申

協議会から、次のとおり答申があった。

○ 大規模な災害発生時に円滑な活動が進むよう、自治体や消防機関等と緊密な関係を築き情報共有を図って

 ください。

○ 地域住民が防災意識を高める広報啓発活動を推進してください。

○ 災害発生時における災害情報、救助活動及び災害発生後の市民生活の安全安心を守る活動の整備を進めて

 ください。

4意見・要望

委員から

○ 東日本大震災から時間が経ち当時の記憶も薄れてきているので、公からの情報発信も重要だが、震災に対 

 する危機意識を個々でも高めていく必要がある。

○ 災害に対し現実味をもって、避難所の確認等の減災を考えた行動を自分で見直す必要がある。

○ 震災による避難生活が長期にわたった場合、避難所生活の不安や自分の家の管理に関する不安等も予想さ 

 れるので、住民の安全安心を守る活動に警察も寄り添ってほしい。

等の発言があった。

5備考

 ○ 次回は、11月開催予定とした。

 ○ 会議に先立ち、署内車庫において、災害用資器材の視察を実施した。

 

情報発信元

新座警察署