盗難被害を防ぐために
大宮西警察署管内における侵入盗犯罪被害発生状況
平成31年1月1日から令和元年10月31日までの間、大宮西警察署管内における建物侵入を伴う泥棒被害の発生については、
- 空き巣(家人等不在宅に侵入し泥棒をするもの)被害20件
- 忍込み(夜間、家人等の就寝時間帯に住宅に侵入し泥棒をするもの)被害3件
- 金庫破り(店舗等に侵入し金庫を壊したり搬出して泥棒をするもの)被害1件
- 学校荒し(学校等の建物に侵入し泥棒をするもの)被害1件
- 病院荒し(病院、診療所等の建物に侵入し泥棒をするもの)被害0件
- 事務所荒し(会社、組合等の事務所に侵入し泥棒をするもの)被害10件
- 出店荒し(営業時間外で閉店している店舗に侵入し泥棒をするもの)被害4件
- 工場荒し(工場等の建物に侵入し泥棒をするもの)被害0件
- 倉庫荒し(倉庫等に侵入し泥棒をするもの)被害6件
- その他侵入盗犯罪(空き家、神社の拝殿等に侵入し泥棒をするもの)被害7件
の合計52件となっています。
また、駐車場に駐車中の自動車の窓を割るなどして、車内から電動工具や貴重品等が盗まれる車上ねらい被害が48件と多発しているほか、バッテリー・タイヤ・ナンバープレート等が盗まれる部品ねらい被害や自転車盗被害も多発しています。
そのため、次のような防犯の措置を講じ、被害防止に努めるようお願いします。
被害を防止するために
- 気温低下に伴い、窓を閉める機会が増えますが、空気の入れ替え等で網戸等にした後に窓を閉める際は、鍵の掛け忘れに注意しましょう。
- 短時間の外出や在宅中であっても、窓や扉の確実な施錠を行いましょう。
- 窓や扉に補助錠を取り付けましょう。
- センサーライト、防犯カメラ、防犯砂利等を使用しましょう。
- 長期間にわたって不在となる場合は近所に対する協力依頼を行い、空き家の場合は協力依頼と併せて、定期的に窓や扉などの破損について確認しましょう。
- 車両から降車する際は、現金、貴重品等を置いたままにせず車両から降ろすとともに、確実な施錠を行い被害防止に努めましょう。