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更新日:2021年10月8日

リラックマと学ぶ交通安全

リラックマポスター秋の全国交通安全運動(9/21~9/30)期間が終了しました。

運動期間中、県内では462件の人身交通事故が発生し、前年に比べて43件増加、負傷者数は552人で、前年に比べ50件増加となりました。

年末に向け、交通事故が多発する傾向にあります。

ドライバーの皆さんは「横断歩道は歩行者優先」

歩行者の皆さんは「はっきり合図で横断中も気をつけて」の実践をお願いします。

 

事故防止のポイント

1歩行者の交通安全

正しい横断の仕方

埼玉県内で昨年発生した交通事故死者121人のうち、約4割の45人が歩行中に亡くなっています。そのうち、29人が道路を横断中に亡くなっています。

なお、今年4月には、「交通の方法に関する教則」が一部改正され、歩行者の横断の仕方に「横断する時は、手を上げるなどして運転者に対して横断する意思を明確に伝えるようにすべき旨」が追加されました。

【参考(交通の方法に関する教則抜粋)】
  1. 近くに横断歩道橋や横断用地下道など安全に横断できる施設がないときは、道路がよく見渡せる場所を探しましよう。
  2. 歩道の縁や道路の端に立ち止まつて、右左をよく見て、車が近づいて来ないかどうか確かめましよう。特に、左方向から進行してくる車は、遠くにあるように見えても、横断中に近づいて来ますので、注意しましよう。
  3. 車が近づいているときは、通り過ぎるまで待ちます。そして、もう一度右左をよく見て、車が近づいて来ないか確かめましよう。
  4. 車が近づいていないときは、速やかに横断を始めましよう。車が止まつてくれたときは、ほかの車の動きに注意し、安全を確認してから横断を始めましよう。この場合、道路を斜めに横断したり走つたりしてはいけません。
  5. 横断するときは、手を上げるなどして運転者に対して横断する意思を明確に伝えるようにしましょう。
  6. 横断中も車が近づいて来ないかどうか周りに気を付けましよう。止まっている車の陰から別の車が突然出てくることがありますから注意しましよう。リラックマ1

反射材の着用

昨年、県内で発生した交通事故件数を時間帯別でみると18時から20時に最も多く(15件)であり、日没時間の前後一時間の薄暮時間帯に多く発生する傾向があります。

夕暮れ時や夜間は、周囲が見えにくくなります。車のライトがついていても、運転者から歩行者が見えているとは限りません。運転者に気付いてもらうために、外出時には反射材を身に付け、明るく目立つ色の衣服を着用するようにし、自分を目立たせましょう。

反射材は、車のライト等を反射して光ります。反射材を着用するとともに、道路を横断するときは、しっかり安全確認をし、横断歩道を渡るようにしましょう。

反射材を着用している歩行者は着用していない歩行者よりも、2倍以上手前で発見できると言われています。反射材の着用で自分の命を守りましょう。

きらめき3H運動

リラックマ2

2自転車の交通安全(ヘルメットを着用しましょう)

昨年の県内における自転車乗用中の交通事故死者数は22人で、そのうち高齢者が14人と6割以上を占めていました。

また、今年4月には、「交通の方法に関する教則」が一部改正され、自転車乗車時における乗車用ヘルメットの着用の推進についての記載が追加されました。

自転車を安全に利用するために

リラックマ3

3ドライバーの交通安全

早めのライト点灯

昨年の交通死亡事故の昼夜別件数は、昼間が48.3%、夜間が51.7%でした。特に夜間、街灯が少ない暗い道などを走行するときは、前照灯を上向き(ハイビーム)にすることで、横断中の歩行者などを遠くから発見することができ、早めに事故を回避するための行動をとることができます。

道路運送車両の保安基準において、前照灯は

  • 走行用前照灯(ハイビーム)
  • すれ違い用前照灯(ロービーム)

と区分されており、その性能の基準として照射距離は

  • ハイビームは前方100メートル
  • ロービームは前方40メートル

となっています。

ただし、ハイビームは他の車両等を眩惑させるおそれがあるので、対向車とすれ違う時や、ほかの車の直後を走行しているときは、下向き(ロービーム)に切り替えましょう。また、交通量の多い市街地の道路を通行するときもロービームに切り替えましょう。

リラックマ5

横断歩道は歩行者優先

道路交通法第38条では、横断歩道における歩行者の優先義務が定められています。

ドライバーは

  1. 横断歩道に近づいたときは停止できる速度まで減速(明らかに歩行者がいない場合を除く)
  2. 横断歩行者がいるときは、横断歩道手前で一時停止
  3. 停止車両がいる場合は、その前に出る前に一時停止
  4. 横断歩道手前の追い越し、追い抜き禁止

しなければいけません。

また横断歩道手前には、原則としてひし形標示がありますので、ひし形標示を目安に進路前方の横断歩道の歩行者の有無等を確認し、安全に横断歩道を通過しましょう。

横断歩道における歩行者優先(道路交通法第38条)

情報発信元

交通総務課