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更新日:2015年4月9日

自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律(平成26年5月20日施行)

1.概要

危険運転致死傷罪や自動車運転過失致死傷罪が刑法から新法に移され、飲酒運転等の発覚を免れる行為や無免許運転の場合の加重処罰の規定等が新設されました。

2.内容

(1)危険運転致死傷(2条)

  • アルコール・薬物の影響により正常な運転が困難な状態での事故(1号)
  • 制御することが困難な高速度での事故(2号)
  • 運転する技能を有しない者による運転事故(3号)
  • 妨害目的での運転による事故(4号)
  • 赤信号を故意に無視しての事故(5号)
  • 通行禁止道路を進行しての事故(6号)
死亡事故 1年以上の有期懲役
負傷事故 15年以下の懲役

(2)アルコール、薬物又は一定の病気の影響により、走行中に正常な運転に支障が生じるおそれのある状態で運転し、正常な運転が困難な状態に陥っての事故(3条)

死亡事故 15年以下の懲役
負傷事故 12年以下の懲役

※一定の病気とは?
てんかんや統合失調症など自動車の運転に支障を及ぼすおそれのある病気のことを言います。

(3)過失運転致死傷アルコール等影響発覚免脱(4条)

アルコール又は薬物の影響により、事故を起こして人を死傷させた者が、アルコール・薬物の有無又は程度が発覚することを免れる目的で、さらにアルコール又は薬物を摂取したり、その場を離れて濃度を減少させるなどの行為をすること。

罰則 12年以下の懲役

(4)過失運転致死傷(5条)

自動車の運転上必要な注意を怠り、人を死傷させた者

罰則 7年以下の懲役若しくは禁錮又は100万円以下の罰金

(5)無免許運転による加重(6条)

危険運転致死傷等の行為をした者が無免許運転であった場合は、重く処罰されます。

(例)
無免許・過失運転致死傷アルコール等影響発覚免脱 15年以下の懲役
無免許・過失運転致死傷 10年以下の懲役

お問い合わせ

交通企画課

電話:048-832-0110