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更新日:2019年2月12日

大麻(乱用が急増中!)

大麻とは何ですか。

大麻とは、アサ科の1年草である大麻草とその製品をいい、「大麻取締法」で規制されいます。大麻には、大麻草の葉を乾燥させた乾燥大麻「マリファナ」、茶色又は草色)、樹脂(やに)や若芽をすりつぶして固めた大麻樹脂「ハシシ」、暗緑色の棒状又は板状等)、葉や樹脂から成分を抽出した液体大麻「ハシシオイル」、粘着性のある暗緑色又は黒色の油状の液体)があります。

大麻は、俗に「葉っぱ」「グラス」「チョコ」「クサ」「野菜」などと言われて取引されており、乱用方法は、乾燥した葉等をキセルやパイプ、巻紙等を使用してタバコのように吸煙するのが一般的です。

薬理作用は、酒に酔った感覚や手足などに麻痺等が現れるとともに、知覚を変化させ、感情が不安定になったりします。このため、興奮状態に陥って、暴力や挑発的な行為を行うなど、無責任な衝動的行為を行うようになります。

大麻は「依存性がない」「安全・無害」「世界では合法」などという誤った情報を信じ、安易な気持ちで手を出すと大変危険です。大麻は、脳神経のネットワークを切断し、やる気の低下、幻覚作用、記憶への影響、学習能力の低下などを引き起こすとともに、脳に障害を起こす可能性がある恐ろしいものです。

大麻草             乾燥大麻

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大麻の乱用が急増中!私たちの身近な場所で大麻栽培が!

関係機関による取り組みや警察の取締りなどにより、ゲートウェイドラッグとなる危険ドラッグの街頭店舗が一掃され、危険ドラッグ乱用者の検挙や健康被害は、平成26年をピークに減少しています。

一方で、大麻事犯の検挙人員は増加傾向にあり、県内においても、住宅街の一戸建てやマンションの一室に大麻栽培用の設備を持ち込み、不正に大麻栽培を行っている事件や海外から大麻を密輸入する事件の摘発が相次いでいます。

大麻は、覚醒剤のような化学合成品とは異なり、高度な設備や専門知識がなくても生産することが可能なことから、私たちの身近な場所が、大麻栽培プラントとして利用され、違法薬物の供給源となっている可能性があります。

一戸建ての大麻栽培プラント 家屋内で栽培中の大麻草

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身近なところで大麻が栽培されている!

県警で摘発した大麻栽培プラントは、県北の比較的民家の少ない集落において、複数の外国人が栽培を行っていたほか、暴力団関係者が、住宅街に所在する一戸建て民家、マンション・アパートの一室で栽培をしていた事例などがあります。最近では、組織性が認められない、個人的な使用目的の大麻栽培も増加しています。

 

警察で摘発した大麻栽培プラント

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こんな場所は要注意1(大麻特有の匂い)

大麻草は、大麻特有の強い臭気(独特の青臭い匂い)を持っています。大麻栽培プラントでは、大麻草の強い臭気のほか、犯人が収穫した乾燥大麻(独特の甘い匂い)を吸煙している場合があります。玄関の隙間や家屋の換気口から、大麻特有の青臭い・甘い匂いがする場合は要注意です。

 

こんな場所は要注意2(目張り)

大麻栽培プラントでは、居室内に大量の電灯を設置し、光量を調節しながら大麻草の育成を促進させています。この光量の調節のためには、外の光をシャットアウトして暗闇を作る必要があります。このため、雨戸や遮光カーテン等を閉め、さらに目張りをするなど、外の光の差込みや匂いの漏れなどを防いでいることがあります。

警察で摘発した大麻栽培プラント

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窓の目張り

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こんな場所は要注意3(電気・水道の使用)

大麻栽培では、大量の電灯を使用して大麻草の育成を早めたり、エアコンを使用して室温を調節するため、大量の電気を使用することから大麻栽培プラントでは、人が生活している様子がないのに「電気メーターが常に早く回っている」「常にエアコンの室外機が回っている」などの特徴があります。

犯人の中には、配電盤や電気メーターを細工し、電気の使用状況や料金をごまかそうとする者もおり、電気メーターの細工により機械が故障し、火災が発生しそうになったケースもあり大変危険です。

また、アパートやマンションの室内で水耕栽培により大麻草を育てる場合、大量の水を機械で循環させることから、機械の故障により水漏れが発生し、大麻栽培プラントであることが発覚したケースもあります。

 

こんな場所は要注意4(人の出入り)

大麻栽培プラントでは、大麻草の育成に必要な作業のため、「連日深夜等に人が短時間立ち寄る」ほか、栽培に必要な「大量の土、肥料、電気設備、植木鉢、ダクトなどを運び込む」といった特徴があります。そのほかにも、「収穫した大麻を、ダンボールやゴミ袋に詰め込み、人に見つからないように持ち出す」といった特徴があります。

 

ゴミ袋に入った大麻(葉)

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大麻栽培に関する情報をお寄せください

大麻栽培プラントでは、犯人とその仲間が出入りし、室内で大麻を吸煙します。薬理作用の影響で興奮状態に陥り、周りの人々に対して暴力などの危害を与えかねません。また、その場所において、薬物密売にかかるトラブルの発生や、電気メーターからの出火、水漏れなど、思わぬ事件や事故を引き起こす危険性があります。大麻栽培の可能性がある、あやしい家や部屋がありましたら、是非警察まで情報をお寄せください。

 

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お問い合わせ

薬物銃器対策課 

電話:048-832-0110(代表)