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更新日:2023年8月30日

自転車盗難急増!!

注意喚起ストライプのお知らせ

埼玉県警察では、急増している自転車盗難を防止するため、駐輪中の自転車に「注意喚起ストライプ」を取り付けさせて頂き、カギかけの徹底を呼びかける活動を実施しています。

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令和5年7月末の自転車盗難の発生状況

令和5年7月末の自転車盗難の発生状況は、下記の表の通り、急増しています。

被害の約6割がカギをかけていない自転車です。

令和5年7月末自転車盗難発生状況
認知件数
令和5年7月末 令和4年7月末 増減件数 増減率
7,430 5,207 +2,223 42.7%増加

防犯ポイント

自転車盗難に遭わない防犯対策で、一番効果的な方法は、確実にカギをかけることです。

はじめから付いているカギに加え、ワイヤーロックで二重に施錠することで防犯効果がアップします。

自宅の敷地内や短時間の駐輪であっても、自転車から離れるときは、必ずカギをかけましょう。

また、令和5年4月1日から施行される改正道路交通法により、全ての自転車利用者について、乗車用のヘルメット着用が努力義務となりました。

大切な命を守るため、自転車を利用する際は、乗車用ヘルメットを着用しましょう。

自転車から離れる際は、前カゴ等にヘルメットを置いたままにしないなど、ヘルメットの盗難防止にもご注意ください。

自転車のカギはみな同じでしょうか?

一般的なカギには2種類あります。

  • プレスキー
    カギを押し込むだけで簡単に開けることができます。

プレスキー

  • ディンプルキー
    カギの構造が複雑である上、カギを差し込んだ後に回さないと開けることができない仕組みになっています。

ディンプルキー

盗まれない方法は?

  • 確実にカギをかける
  • はじめから付いているカギに加えて、ワイヤーロックで二重に施錠する

さらに、ワイヤーロックを固定物に連結すると、より盗まれにくくなります。

自宅の敷地内でも安心せずに、必ずカギをかけましょう。

ワイヤーロック

 

電動アシスト自転車のバッテリー盗難多発!

県内では、集合住宅の駐輪場等で、電動アシスト自転車のバッテリー盗難が急増しています。

防犯対策

  • バッテリーは取り外して自宅で保管する
  • バッテリーをワイヤー錠等でロックする

バッテリー盗難チラシ

(PDF:531KB)

情報発信元

生活安全総務課地域安全対策推進室