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更新日:2023年5月17日

自動車盗の被害特徴

場所別

令和4年中の被害状況を見ると、戸建て・集合住宅の敷地内(駐車場)の被害が38.9%と最多、次いで駐車場(月極・一時預かり等)が35.8%です。

場所別

車両所有者・使用者のみなさんへ

「自宅(近く)だから大丈夫」と思わずに、防犯対策を徹底しましょう!

駐車場経営者・管理者等のみなさんへ

月極駐車場等での被害も多発しています。駐車場の防犯対策を推進しましょう!

自動車盗被害車名ランキング(令和4年中)

ランキング

※生活安全総務課調べ

手口

CANインベーダー

CANインベーダーとは、車の配線に専用端末を直接接続し、システムに侵入してドアを解錠して、エンジンを始動させる手口です。

防犯対策

  • 車載されているセキュリティに加え、車載用GPS装置・ハンドルロック・タイヤロックなどの防犯グッズを複数で活用する
  • 車の左側面を壁際に駐車し、左前のタイヤ付近に人が入り込めないように駐車する
  • 駐車場にも、センサーライトや防犯カメラ、門扉や金属製のポール等を設置する

防犯対策

 

自転車盗チラシ

画像をクリックするとPDFで開きます(PDF:515KB)

リレーアタック

リレーアタックとは、スマートキー(車両の鍵)から出る微弱な電波を特殊な機器を使って中継し、ドアロックを開け、車を盗む手口です。

防犯対策

  • スマートキーの電波を遮断するため、金属製の容器や電波遮断ポーチ等に保管する
  • ハンドルロック等の盗難防止器具を活用する

情報発信元

生活安全総務課地域安全対策推進室