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更新日:2019年8月15日

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特殊詐欺の発生状況と被害特徴

振り込め詐欺をはじめとする特殊詐欺の被害に遭わないために

平成30年中の特殊詐欺の被害は1,424件、被害金額は25億6,395万円と、前年に比べて被害件数、被害金額ともに増加しました。

令和元年6月末の特殊詐欺の被害は667件、被害金額は10億8,394万円と前年同期に比べて被害件数、被害金額はともに増加しています。特に警察官や金融機関職員、百貨店社員及び家電量販店社員等を装ってキャッシュカードをだましとってお金を引き出す手口(※)が増加しています。このほかにも、還付金があると言葉巧みに無人ATMなどに誘導し、現金を振り込ませる手口や、はがきやメールで未納金等と称して電子マネーや現金をだまし取る手口も依然として発生しています。また、犯人から自宅に詐欺の電話がかかってきたという通報は毎日、数多く寄せられています。

「うちの親は大丈夫だ」「自分はだまされるはずがない」と考えず、ふだんから家族や身近な人と気軽に相談できる環境を築き、万一のために家族で合言葉を決めたり、犯人からの電話をとらなくてすむように在宅中も留守番電話をセットしたり、防犯機能付き電話を使用するなどして、被害に遭わないように対策をとりましょう。

(※)キャッシュカードをだまし取る手口の被害~令和元年6月末では351件(前年同期比+45件)、だまし取られたキャッシュカードによる現金引き出し額は約3億円、平成30年中は698件(前年同期比+347件)、だまし取られたキャッシュカードによる現金引き出し額は約7億6千万円となっています。

認知件数・被害金額(カード引出額を含む)

特殊詐欺認知件数と被害金額の推移(平成21年から平成30年)は、次表のとおりです。

特殊詐欺累計6月末

注1:平成22年までは振り込め詐欺のみ、平成23年からはその他の特殊詐欺を含む特殊詐欺総数

注2:平成25年からは、被害額にだまし取ったキャッシュカードにより引き出された金額を含む

手口別の特徴と発生状況(令和元年6月末)

  • オレオレ詐欺は、前年に比べて被害件数は増加したものの、被害金額は減少しています。警察官や金融機関職員、百貨店社員等を装って通帳やキャッシュカードをだまし取る手口が多発する一方で、依然として息子や孫等を装った手口の被害も発生しています。
  • 架空請求詐欺は、前年に比べて被害件数は減少していますが、被害金額は増加しています。依然として有料サイト利用料金等の名目で電子マネーを購入させてID番号をだまし取る手口が多発しており、若年層から高齢層まで幅広い世代が被害に遭っています。最近では「地方裁判所管理局」を名乗ってはがきや封書を郵送し、訴訟回避名目等で現金をだまし取る手口が多発しています。
  • 融資保証金詐欺は、前年に比べて被害件数、被害金額ともに増加しています。依然として電話や電子メール等で勧誘し、保証金や手数料等名目で現金を振り込ませる手口の被害が発生しています。
  • 還付金等詐欺は、前年に比べて被害件数、被害金額ともに増加しています。依然として市役所職員等を装って、医療費や保険料の還付金名目でATMを操作させ、現金を振り込ませる手口の被害が発生しています。

 

被害額(令和元年6月末)
区分 認知件数 前年同期比 被害金額 内カード
引出金額
前年同期比
特殊詐欺全体 667件(44件) +54件 10億8,394万円 3億90万円 +3,783万円
振り込め詐欺 666件(44件) +56件 10億1,615万円 3億90万円 -1,922万円
手口別 オレオレ 508件(43件) +37件 7億4,625万円 3億90万円 -4,057万円
架空請求 75件(1件) -12件 1億8,823万円 0万円 +1,272万円
融資保証金 7件(0件) +2件 837万円 0万円 +155万円
還付金等 76件(0件) +29件 7,328万円 0万円 +706万円
その他の特殊詐欺 1件(0件) -2件 6,779万円 0万円 +5,706万円

 

 

被害額(平成30年中確定値)
区分 認知件数 前年同期比 被害金額 内カード
引出金額
前年同期比
特殊詐欺全体 1,424件(79件) +191件 25億6,395万円 7億5,935万円 +1億6,141万円
振り込め詐欺 1,420件(79件) +197件 25億5,272万円 7億5,935万円 +2億260万円
手口別 オレオレ 1,064件(75件) +255件 17億8,392万円 7億5,935万円 +2億1,112万円
架空請求 212件(4件) -19件 5億7,593万円 0万円 +2,501万円
融資保証金 15件(0件) -2件 4,768万円 0万円 +2,841万円
還付金等 129件(0件) -37件 1億4,517万円 0万円 -6,195万円
その他の特殊詐欺 4件(0件) -6件 1,123万円 0万円 -4,119万円

 

注1)カッコ内は未遂件数です。

注2)被害金額は1万円を切り捨てた金額です。

注3)被害金額には、だまし取ったキャッシュカードにより引き出された金額を含む。

月別の発生状況

月別発生状況(令和元年6月末)

特殊詐欺月別被害6月

月別発生状況(平成30年中確定値)

月別確定値平成30年中

被害分析結果

特殊詐欺の被害者の性別や年齢は、次表のとおりです。

令和元年6月末

特殊詐欺全体の被害者のうち、65歳以上のかたが86.7パーセント、女性が80.5パーセントを占めています。

特殊詐欺被害者月別6月

平成30年中

特殊詐欺全体の被害者のうち、65歳以上のかたが86.0パーセント、女性が81.3パーセントを占めています。

平成30年中世代別被害状況

被害者の特徴

振り込め詐欺の被害者は10歳以上のかたから各年代に見られます。

手口によって被害に遭われたかたの年齢が異なります。

令和元年6月末

年齢 10歳代 20歳代 30歳代 40歳代 50歳代 60歳代 70歳代 80歳代 90歳以上 総計
特殊詐欺全体 1 9 6 15 36 82 253 256 9 667
振り込め詐欺 1 9 6 15 35 82 253 256 9 666
オレオレ 0 0 0 1 4 20 226 248 9 508
架空請求 1 9 5 12 22 11 11 4 0 75
融資保証 0 0 1 1 2 3 0 0 0 7
還付金等 0 0 0 1 7 48 16 4 0 76
その他の特殊詐欺 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1

平成30年中

年齢 10歳代 20歳代 30歳代 40歳代 50歳代 60歳代 70歳代 80歳代 90歳以上 総計
特殊詐欺全体 1 23 36 32 53 205 589 465 20 1,424
振り込め詐欺 1 22 36 32 52 204 589 464 20 1,420
オレオレ 0 0 7 2 6 61 510 458 20 1,064
架空請求 1 21 27 28 37 63 32 3 0 212
融資保証 0 0 2 2 5 3 3 0 0 15
還付金等 0 1 0 0 4 77 44 3 0 129
その他の特殊詐欺 0 1 0 0 1 1 0 1 0 4

 

(単位:件)

市町村別被害発生状況

振り込め詐欺をはじめとする特殊詐欺の被害に遭ってしまったと届出のあった件数を、被害に遭われたかたの居住地(市町村)別に集計しました。
お住まいの地域の被害状況を確認するとともに、被害に遭わないように対策をお願いします。

市町村別被害発生状況(特殊詐欺):令和元年6月末暫定値(PDF:212KB)

市町村別被害発生状況(振り込め詐欺):令和元年6月末暫定値(PDF:207KB)

市町村別被害発生状況(特殊詐欺):平成30年中確定値(PDF:212KB)

市町村別被害発生状況(振り込め詐欺):平成30年中確定値(PDF:205KB)

振り込め詐欺等の犯人からの電話(予兆電話)を受けたと通報していただいた件数を、市町村別に予兆通報件数として集計しました。
お住まいの地域の予兆通報件数を確認するとともに、予兆電話を受けた際には通報をお願いします。

市町村別予兆通報件数:令和元年6月末(PDF:181KB)

市町村別予兆通報件数:平成30年中(PDF:181KB)

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お問い合わせ

生活安全総務課