先輩警察官の声

 

• 巡査
• 平成27年採用
• 埼玉県出身
• 法学部法学科卒業
• 現担当
  警察本部
  刑事部機動捜査隊
  関東管区機動隊を兼務

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学生時代に力を入れたことは？

学生時代は、勉強だけでなく、アルバイトやテニスサークル、軽音楽サークルに所属し、友人と汗を流し、バンド活動を行ってました。

また、幼少のころからやり続けている空手にも力を入れ、自分自身を鍛えるだけでなく、４歳の子供から高校生などと稽古をし、指導者としても活動していました。

中でも私の教え子が黒帯を取り、有段者になったことは今でも誇りに思っています。

 

 警察官になった理由は？

はじめは多くの大学生と同じく就職活動を行っていましたが、行き詰っていました。

そんな時、埼玉県警察官として採用されたアルバイト先の先輩に勧められ、埼玉県警を受験する気になりました。

最初は、警察官という仕事に対し、「自分なんかができるのだろうか」という不安がありましたが、お世話になっていた小学校時代の担任教師に相談したところ、「迷って自分から道を閉ざしてしまうことは愚かなことだ」と言われ、警察官になることを決心しました。

 

仕事のやりがいは？

機動捜査隊員として、私服で覆面パトカーに乗車してパトロール活動をし、覆面パトカーだからこそできる指名手配被疑者の追跡捜査や張り込み捜査等ができることです。

機動隊としては、日本各地の様々な行事の警備についたり、災害発生時には、被災地に赴き、被災者の方々の救助活動等に従事しています。

犯罪者を捕まえ治安を守ることや、街の人々の安心した顔を見られることが仕事のやりがいです。

 

 

 

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【日勤】

 

【三交替】

 

 

 

警察官の仕事は、重大事案や災害の発生等により突然の出動や出勤があり、不規則な面もありますが、その分、事後にきちんと振休を取らせていただけますので、安心してください。

休みの日には、バイクでツーリングに行ったり、空手やギター演奏等、趣味を生かせる時間があるので、仕事だけではなくプライベートでも充実した毎日を過ごしています。

 

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決して簡単な仕事ではなく辛いと思うこともありますが、それを超える喜びと充実感があります。

警察官という仕事を選択したことを後悔することはきっとないと思います。