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更新日:2024年3月1日

杉戸署管内で特殊詐欺の予兆電話が確認されています(2月28日)

概要

令和6年2月28日(水曜日)に宮代町地内の広範囲の地域に、町役場職員と金融機関の職員を騙る者から還付金詐欺の不審な電話が多数かかってきています。

詐欺の電話の場合は、お金の話が出て、その後、銀行やコンビニエンスストアなどのATMに誘導して、電話で指示をしながらお金を振り込ませようとしたり、銀行員を装う者が家に訪問しカードを新しくするなどと言い暗証番号を聞き出し、キャッシュカードを騙し取るなどの様々な手口でお金を騙し取ろうとしてきます。

実際にかかってきた詐欺の犯人とのやり取りの音声を防犯対策にご活用ください

実際の詐欺の犯人とのやり取りの音声データです。(別ウィンドウで開きます)

杉戸警察署からのお願い

依然としてオレオレ詐欺をはじめとする詐欺電話や料金架空請求のメールが後を絶ちません。

詐欺の電話は、時間や曜日に関係なくかかってきます。

「電話」で「お金」の話が出たら、特殊詐欺の可能性がありますので、親族に確認したり、警察に通報してください。

 だまされスギとら騙すスギとら

特殊詐欺の被害に遭わないように

  • 固定電話等は留守番電話にするなどし、犯人と直接話さないようにする。
  • ナンバーディスプレイで相手を確認する。
  • 会社関係者、弁護士等と名乗ってお金の話が出たらいったん電話を切って家族等に相談する。
  • 非通知や「圏外」という表示で掛かってきた電話には出ないようにする。

などして、不審な電話に出ないように対策をしましょう。

また、ご自身の家族やご近所にも、是非この情報を知らせてあげて、被害に遭わないようにしましょう。

情報発信元

杉戸警察署