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更新日:2024年4月15日

行田市の風土紹介

県内初の日本遺産「足袋蔵の町行田」

行田市といえば、「忍城」「さきたま古墳群」「古代蓮の里」等が一般的に有名ですが、平成29年7月に埼玉県内で初めて「足袋蔵の町行田」として「日本遺産」に登録されました。TVドラマ「陸王」の舞台にもなった行田市ですが、そもそもなぜ行田市で足袋の生産が盛んであったのかと言いますと、かつて綿栽培が盛んで「青縞(あおしま)」という足袋用の布が特産であったこと、さらに藍染が盛んであったことが挙げられます。忍城址の敷地内にある「行田市郷土博物館」では忍城を含めた行田の歴史とともに、足袋についても多数の展示があります。また近くには「足袋とくらしの博物館」で足袋の製造工程を間近で見ることができるほか、行田のB級グルメ「ゼリーフライ」を食べられるお店などもありますので、あまり知られていないディープな行田観光などいかがでしょうか。

アクセス

行田市郷土博物館(忍城址内)

(電車利用)

  • 秩父鉄道行田市駅(南口)から徒歩で15分
  • JR高崎線吹上駅(北口)から「行田折返し場」「行田市駅」「総合教育センター」行き朝日バス(前谷経由)乗車、「忍城」バス停から徒歩すぐ
  • JR高崎線吹上駅(北口)から「行田折返し場」「行田市駅」「総合教育センター」行き朝日バス(佐間経由)乗車、「新町1丁目」バス停から徒歩10分

(車利用)

  • 国道17号バイパスから持田インター流出、行田市街地方向へ約3分

情報発信元

行田警察署