中止命令等の発出状況
 項目 暴力団犯罪の検挙  中止命令等の発出状況
 項目 平成22年の主な中止命令事案
暴力団犯罪の検挙
1 暴力団犯罪検挙人員の推移
 埼玉県内における平成13年から平成22年の暴力団犯罪検挙人員の推移は、次のグラフのとおりです。
 検挙人員を、六代目山口組、住吉会、稲川会、極東会、その他の5種類に色分けしています。このうち主要3団体と呼ばれる六代目山口組、住吉会、稲川会の占める割合は、平成13年は81%、平成22年は87%となっています。
暴力団犯罪検挙人員の推移(H13〜H22)
2 暴力団犯罪検挙人員
 平成22年中の暴力団犯罪検挙人員は、次のとおりです。
団体別暴力団犯罪検挙人員(H22年中)
中止命令等の発出状況
1 中止命令・再発防止命令の発出件数の推移
 埼玉県警察が、「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律」(以下「暴力団対策法」という。)に基づいて、指定暴力団員等に対して発出した「中止命令」、「再発防止命令」の数は、暴力団対策法が施行された平成4年3月1日以降高水準で推移し、平成22年は、中止命令127件、再発防止命令3件でした。

 平成13年から平成22年までの中止命令及び再発防止命令の発出件数は、次のとおりです。
中止命令・再発防止命令の発出件数の推移(H13〜H22)
2 中止命令の団体別発出件数
 平成22年中の中止命令の発出件数を指定暴力団の団体別で見ると、次のとおりです。
団体別中止命令発出件数(H22年中)
※ 「準構成員又は一般人」とは、指定暴力団員が不当要求等を行った現場で、その行為を助勢したとして、中止命令発出の対象となった者です。
 
3 中止命令の類型別発出件数
 平成22年中に発出した中止命令の類型別分類は、次のとおりです。
不当要求等の類型別発出件数(H22年中)
 
平成22年のおもな中止命令事案
不当債務免除要求事案
 指定暴力団員が、レッカー業者からレッカー代金として、約3万円の支払いを求められたところ「わかっているよ。事務所も忙しいんだし、金がねえんだ、仕方ねえだろう。待ってくれよ。」などと告げて債務の免除を猶予した事案。

用心棒料等要求事案
 指定暴力団員が、男性契約者に対し、「あなた達は、商売やっているよね。この辺りは、一ヶ月、一万円で面倒を見てあげているんだけど。毎月25日に集金に来ているから、よろしく頼むよ。店で何かあったら俺達が来てあげるから。この辺の人たちは、みんな払っているよ。」などと、用心棒料名目で金品を要求した事案。

みかじめ料要求行為
 指定暴力団員が、飲食店の店長に対し、「そこの事務所から来た者だけど。この辺の店は、全てウチらに付き合ってもらっている。この店も周りの店と同じように、ウチらと付き合いをしてもらいたい。」などと、みかじめ料名目で金品を要求した事案。

暴力団員による不当要求行為を現場で助勢した事案(一般人に中止命令を行った事案)
 指定暴力団員が、飲食店店長に対しみかじめ料の要求をした際、暴力団員の知人が立会い、要求を拒否している飲食店店長に対し「何処の店も付き合っているんだ。考えておけ。」などと、金品の要求行為を手助けした事案。

少年に対する加入勧誘事案
 指定暴力団員が、顔見知りの少年に対し「仕事をしていないなら、ウチの組員にならないか。お前なら出来る。なにをしてもいいからよ。」などと暴力団に加入することを勧誘した事案。

不当要求への具体的対応要領は、
財団法人埼玉県暴力追放・薬物乱用防止センター
財団法人 埼玉県暴力追放・薬物乱用防止センター
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