ホーム > 暮らしの安全 > テロ対策 > 国際テロ対策にご協力を

ここから本文です。

更新日:2016年7月26日

国際テロ対策にご協力を

国際テロ情勢

最近の国際テロ情勢は、ISIL(いわゆる「イスラム国」)の台頭に伴い、変容を見せました。ISILは、制圧した油田等から得る莫大な資金や巧妙なメディア戦術等を背景に、世界各地から多くの外国人戦闘員を誘引しており、こうした外国人戦闘員が帰国後にテロを敢行する危険性が指摘されています。ISILやアル・カーイダ関連組織等によるインターネットの利用は、テロ組織と関わりのない個人が過激化して引き起こすテロ(ローン・ウルフ(一匹おおかみ)型のテロ)にも影響を与えています。

我が国への国際テロの脅威

我が国でもISILの台頭に伴う外国人戦闘員問題は対岸の火事ではなく、今後も我が国からISIL等へ外国人戦闘員として参加を企図する者が現れる可能性は否定できません。さらにISILを支持する者が世界各国に広がっていく中、米国等に報復せよとのISILの声明等に呼応した者が、我が国においてローン・ウルフ型のテロを引き起こすおそれもあります。海外においては邦人や我が国の権益がテロの標的となる事案等が発生しており、国内外においてテロの脅威は緊迫の度を増している状況にあります。

国際テロ対策

国際テロ対策の要諦はその未然防止にあり、幅広い情報収集と的確な分析が不可欠です。また、テロを未然に防止するためには、警察と民間企業や地域住民等とが緊密に連携して行う官民一体型の日本型テロ対策を全国的に推進する必要があります。

例えば、爆発物の原料となり得る化学物質は、薬局、ホームセンター等の店頭やインターネット等で購入することができ、我が国においても、市販の化学物質から爆発物を製造する事案が発生しています。このため、警察では、化学物質の販売事業者に対して継続的な協力依頼を行うとともに、不審購入者の来店等を想定したロールプレイング型訓練を実施するなどして、本人確認の徹底、不審情報の通報等を要請しています。

このほか、旅館、インターネットカフェ、レンタカー業者等との連携体制の構築を図り、テロ等違法行為の未然防止に努めています。

国際テロ対策にご協力をお願いします

県警察では、テロの脅威から県民の安全を守り、安心して暮らせるまちづくりを実現するため、2020年オリンピック・パラリンピック東京大会等に向けてテロ対策に万全を期することとしており、テロに関連する情報提供や、テロを許さない社会づくりへの参加等、皆さまの御協力をお願いします。

お問い合わせ

外事課 

電話:048-832-0110(代表)