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更新日:2014年12月25日

ヘロイン・あへん

ヘロインとは何ですか。

ヘロインは、けしを原料とした薬物(けしからあへんを採取し、あへんから抽出したモルヒネを精製して作られます)、「麻薬及び向精神薬取締法」で麻薬として規制されています。純粋なヘロインは白色粉末ですが、純度の低いものには灰色や灰褐色のものもあり、粉末のほかに棒状、板状、粒状などさまざまな形状のものがあります。一般的には無臭ですが、中には酢酸の臭いのするものがあります。
ヘロインの原料となるけしの主な不正栽培地域はタイ、ミャンマー、ラオス3国の国境一帯の「ゴールデントライアングル(黄金の三角地帯)」と、パキスタン、イラン、アフガニスタン3国の国境一帯の「ゴールデンクレセント(黄金の三日月地帯)」で、そこで作られたヘロインやあへんが日本に密輸入されています。

ヘロインを使用するとどうなるのですか。

ヘロインには神経を抑制する作用があり、使用すると強い陶酔感を覚えることから、このような快感が忘れられず、使用を繰り返すようになり、強い精神的依存が形成されます。
さらに、強い身体的依存が形成され、2~3時間ごとに使用しなければ、体中の筋肉に激痛が走り、骨がバラバラになって飛散するかと思うほどの痛み、嘔吐、失神等の激しい禁断症状に苦しむこととなり、あまりの苦しさから精神異常をきたすこともあります。

あへんとは何ですか。

あへんは、けしから採取した液汁を凝固させたもので、黒褐色で特殊な臭気(アンモニア臭)と苦みがあります。原料であるけしの栽培やあへんの採取、あへん及びけしがら(けしの麻薬を抽出することができる部分)の輸出入、所持等は「あへん法」により規制されています。
あへんの乱用は、精神的、身体的依存性を生じやすく、常用するようになると慢性中毒症状を起こし、脱力感、倦怠感を感じるようになり、やがて精神錯乱を伴う衰弱状態に至ります。

けしの花

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けし坊主

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