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更新日:2014年12月25日

コカイン

コカインとは何ですか。

コカインは、南米原産のコカの木の葉を原料とした薬物で、無色の結晶又は白色の結晶性粉末で、無臭で苦みがあり、「麻薬及び向精神薬取締法」で麻薬として規制されています。
コカのほとんどはコロンビア、ペルー、ボリビアの3か国で栽培され、その多くがコロンビアにある密造工場に運ばれてコカインが作られ、密輸はその大半をコロンビアの薬物犯罪組織が支配しています。

コカインを使用するとどのようになるのですか。

コカインには、覚醒剤と同様に神経を興奮させる作用があるため、気分が高揚し、眠気や疲労感がなくなったり、体が軽く感じられ、腕力、知力がついたという錯覚が起こります。しかし、覚醒剤に比べて、その効果の持続時間が30分程度と短いため、精神的依存性が形成されると、一日に何度も乱用するようになります。
乱用を続けると、幻覚等の精神障がいが現れたり、虫が皮膚内を動き回っているような不快な感覚に襲われて、実在しないその虫を殺そうと自らの皮膚を針で刺したりすることもあります。
コカインを大量に使用した場合、呼吸麻痺や心停止により死亡することがあります。

クラックとは何ですか。

クラックは、コカインと重曹を科学的に処理して作られるもので、火であぶり、その煙を吸うなどの方法により、アメリカを中心に乱用されています。
覚醒剤や普通のコカインに比べて、薬理作用が強烈でかつ即効性があり吸煙後10数秒くらいで、中枢神経を興奮させる作用が急激に現れます。しかし、作用の持続力は5分から20分程度と短く、その後強い不快感に襲われるため、再度使用し、短期間で依存に陥りやすい大変危険な薬物です。
乱用を続けると、幻覚、妄想が現れるほか、一度に大量を使用すると、呼吸困難を引き起こし、死亡することがあります。

コカの木

コカの木

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