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更新日:2017年10月16日

特殊詐欺の発生状況と被害特徴

振り込め詐欺をはじめとする特殊詐欺の被害に遭わないために

平成29年1~9月中の特殊詐欺の被害は873件、被害金額は12億8,166万円と、前年同期に比べて被害金額は減少しましたが、被害件数は大幅に増加しています。特に警察官や金融機関職員、百貨店社員等を装ってキャッシュカードをだましとってお金を引き出す手口(※)や、架空のインターネットサイトの閲覧料金等を請求して電子マネーを購入させる手口の被害が増加しており、犯人から自宅に電話がかかってきたという通報は毎日、数多く寄せられています。

「うちの親は大丈夫だ」「自分はだまされるはずがない」と考えず、ふだんから家族や身近な人と気軽に相談できる関係を築き、万一のために家族で合言葉を決めたり、犯人からの電話をとらなくてすむように在宅中も留守番電話をセットしたり、防犯機能付き電話を使用するなどして、被害に遭わないように対策をとりましょう。

(※)キャッシュカードをだまし取るオレオレ詐欺の手口は238件、(前年同期比161件増)となり、キャッシュカードによる現金引き出し額は約2.7億円となっています。

認知件数・被害金額

特殊詐欺認知件数と被害金額の推移(平成20年から平成29年9月末)は、次表のとおりです。

特殊詐欺年別推移

注:平成22年までは振り込め詐欺のみ、平成23年からはその他の特殊詐欺を含む特殊詐欺総数

手口別の特徴と発生状況

  • オレオレ詐欺は、前年同期に比べて被害件数が大幅に増加、被害金額が減少しています。警察官や金融機関職員、百貨店社員等を装って通帳やキャッシュカードをだまし取る手口が多発する一方で、依然として息子や孫等を装った手口の被害も発生しています。
  • 架空請求詐欺は、前年同期に比べて被害件数が増加、被害金額が減少しています。有料サイト利用料金等の名目で電子マネーを購入させてID番号をだまし取る手口が多発しており、若年層から高齢層まで幅広い世代が被害に遭っています。最近では「民事訴訟管理センター」を名乗ってはがきを郵送し、訴訟回避名目等で現金をだまし取る手口が多発しています。
  • 融資保証金詐欺は、前年同期と被害件数が同じですが、被害金額は減少しています。依然として電話や電子メール等で勧誘し、保証金や手数料等名目で現金を振り込ませる手口の被害が発生しています。
  • 還付金等詐欺は、前年同期に比べて被害件数、被害金額ともに減少していますが、市役所職員等を装って、医療費や保険料の還付金名目でATMを操作させ、現金を振り込ませる手口の被害が発生しています。
平成29年1~9月末(暫定値)

区分

認知件数

前年同期比

被害金額

前年同期比

特殊詐欺全体

873件(70件)

+172件

12億8,166万円

-2億3,152万円

振り込め詐欺 867件(70件) +181件 12億4,963万円 -2億3,265万円

手口別

オレオレ詐欺

589件(67件)

+191件

7億9,913万円

-3,533万円

架空請求詐欺

150件(3件)

+19件

3億0,071万円

-1億4,746万円

融資保証金詐欺

14件(0件)

±0件

1,403万円

-458万円

還付金等詐欺

114件(0件)

-29件

1億3,575万円

-4,527万円

その他の特殊詐欺 6件(0件) -9件 3,202万円

+113万円

平成28年中

区分

認知件数

前年比

被害金額

前年比

特殊詐欺全体

972件(79件)

-209件

21億0,159万円

-13億0,524万円

振り込め詐欺

947件(79件) -194件 20億0,226万円 -10億8,217万円

手口別

オレオレ詐欺

538件(75件)

-170件

11億3,970万円

-8億1,278万円

架空請求詐欺

202件(4件)

+1件

5億9,414万円

-2億2,117万円

融資保証金詐欺

16件(0件)

+1件

2,240万円

-2,691万円

還付金等詐欺

191件(0件)

-26件

2億4,601万円

-2,129万円

その他の特殊詐欺 25件(0件) -15件 9,933万円

-2億2,307万円

注1)カッコ内は未遂件数です。注2)被害金額は1万円を切り捨てた金額です。

月別の発生状況

特殊詐欺前年対比

平成29年1~9月中の被害分析結果

特殊詐欺の被害者の性別や年齢は、次表のとおりです。

特殊詐欺全体の被害者のうち、65歳以上のかたが81.8パーセント、女性が78.4パーセントを占めています。

被害者年齢別

被害者の特徴

オレオレ詐欺の被害者は20歳以上のかたから各年代に見られます。

手口によって被害に遭われたかたの年齢が異なります。

(単位:件)

区分

10歳代

20歳代

30歳代

40歳代

50歳代

60歳代

70歳代

80歳

90歳代

総計

特殊詐欺全体

0

19

13

37

59

134

390 213

8

873
振り込め詐欺

0

19

13

36

58 134 388 211 8 867

手口別

オレオレ詐欺

0

1

1

4

18 67 305 185 8

589

架空請求詐欺

0

17 9

24

35

32

20

13

0

150

融資保証金詐欺

0

1

3

6 1 1

2

0

0

14

還付金等詐欺

0 0 0 2 4 34 61 13 0 114
その他の特殊詐欺 0 0 0 1 1 0 2 2 0

6

 

市町村別被害発生状況(平成29年1~9月、平成28年中)

振り込め詐欺をはじめとする特殊詐欺の被害に遭ってしまったと届出のあった件数を、被害に遭われた方の居住地(市町村)別に集計しました。
お住まいの地域の被害状況を確認するとともに、被害に遭わないように対策をお願いします。

市町村別被害発生状況(特殊詐欺):平成29年1~9月暫定値(PDF:197KB)

市町村別被害発生状況(振り込め詐欺):平成29年1~9月暫定値(PDF:188KB)

市町村別被害発生状況(特殊詐欺):平成28年中確定値(PDF:180KB)

市町村別被害発生状況(振り込め詐欺):平成28年中確定値(PDF:181KB)

市町村別予兆通報件数(平成29年1~9月、平成28年中)

振り込め詐欺等の犯人からの電話(予兆電話)を受けたと通報していただいた件数を、市町村別に予兆通報件数として集計しました。
お住まいの地域の予兆通報件数を確認するとともに、予兆電話を受けた際には通報をお願いします。

市町村別予兆通報件数:平成29年1~9月(PDF:171KB)

市町村別予兆通報件数:平成28年中(PDF:171KB)

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お問い合わせ

生活安全企画課 

電話:048-832-0110(代表)